« 真間の手児奈 | トップページ | 鎌倉の護良親王史跡・旧跡 »

2020年8月25日 (火)

護良親王首洗井戸(横浜市戸塚区柏尾)

 旧東海道の戸塚不動坂の追分から、小田急江ノ島線長後駅までの柏尾通り大山道を一通り歩いて横浜市内の道筋を確認しました。長後駅から先は少し涼しくなってから歩くことにして、暫くは大山道周辺の史跡・旧跡を調査して、線から太い線に広げようと思います。進行中の泉区の史跡・旧跡の調査と重複する範囲になります。

 不動坂の近くの住宅地の真ん中に「護良親王首洗井戸」があります。なぜこんな所にと思いますが、少なくとも何十年か遡れば寂しい所だったと思いますから、往時は押して知るべしです。
 言い伝えは何通りかあるようですが、例えば暗殺された親王を慕っていた侍女が、夜中にさらし首を盗み取って逃げ、ここまで来て首を洗ったと云うことです。碑は新しく井戸は埋まっています。この辺りは鎌倉道・中道に近いです。

 001_20200825000301002_20200825000301

 首は近くの王子神社に埋葬されたとのことですが、祭神は親王です。神社は旧東海道に背を向けていますが、これは鎌倉を向いているのでしょう。静謐な境内です。

003004_20200825000301

 親王に関係はないでしょうが、近くに小さな猿田彦神社があります。

005_20200825000301

 少しづつ資料を調べて背景を整理していきます。ひとまず現認の報告です。

  (2020年8月24日記録)

| |

« 真間の手児奈 | トップページ | 鎌倉の護良親王史跡・旧跡 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 真間の手児奈 | トップページ | 鎌倉の護良親王史跡・旧跡 »