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2020年3月18日 (水)

幕末外国人殺傷事件「鎌倉・仏水兵殺害事件」犯人の墓

 横浜開港の頃、幕末の外国人殺傷事件として世に知られるのは「生麦事件」ですが、他にも多くの事件が発生しています。

 JR保土ヶ谷駅付近、旧程ヶ谷宿内の東寄りで旧東海道と大門通りが交差します。大門とは神戸町の古社・神明社のそれです。その交差点から開港場に向かう道が保土ヶ谷道で、野毛切通の手前で横浜道に合流、関内に向かいます。

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 保土ヶ谷道の中程近くに真言宗寺院願成寺が、少し関内寄りに戸部刑場跡があります。その関係でしょう、願成寺内に「鎌倉事件」の犯人である清水清次と間宮一の、「仏水兵殺害事件」の犯人である鳶の小亀の墓があります。今日は花が供えてありました。

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 ランドマークターワーから見れば願成寺は西になり、その中間に刑場跡があります。刑場の様子は写真に残っていますので、興味あれば探してみて下さい。梟首や門番が写っているものもあります。

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 発展するみなとみらいの足下とも言えるほど近くに、横浜開港の頃の歴史が残ります。たかだか160年ほど前のことです。

 話は跳びますが、願成寺には平沼新田を拓いた平沼九兵衛の墓もあります。三代の九兵衛が関わっているので、何代かは調べていません。当然、元横浜市長、日本における市民スポーツの父と呼ばれる平沼亨三の墓もあります。   (2020年3月17日記録)

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