国土地理院地図の利用手続変更
街歩きの案内書をまとめる際に地図の利用は不可欠ですが、知的所有権(制作者の権利)に抵触しないことに気を使います。個人的な楽しみですから、手続や費用発生は極力避けたいところです。
いままで利用したくてもちょっと手を出しにくかった国土地理院の地図、抵触しない範囲を再確認しようとして国土地理院地図の利用手続変更 に気付きました。少なくとも私の想定する範囲内での制約はなくなったと思います。
いままではOpenStreetMapを利用してきました。これからも利用しますが、選択範囲が増えたことになります。有り難いことです。
願わくば行政および外郭団体が所有する歴史的写真などの利用もフリーになって欲しいものです。基本的に長作権保護期間の終えたものについて指しています。つたない文章を足する意味でも、その利用は有意義と考えます。ただ1点あたり何千円かを徴収されるのでは利用困難です。私的団体はともかく行政関係は改善されることを希望します。 (2020年2月22日記録)
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