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2014年9月 6日 (土)

演劇:SCOT Summer Season 2014 (3)

  出演   曽静萍

  会場   新利賀山房
  公演   2014年8月29日(金)、30日(土)
  鑑賞   2014年8月30日(土) 14時~

 中国福建省泉州で生まれた梨園劇は、800年以上の歴史を持つ中国の最も古い伝統劇のひとつと紹介されている。北京を中心に発展した故に京劇と呼称される。中国の伝統演劇は数えるほどしか見たことがないので、梨園劇と言われても京劇との差異は判らない。地域以上の特徴があるのだろうか。

 男を想う女心をひとりで歌い踊る。楽団の伴奏つきである。楽器は、片足を打面に載せて微妙に音程を調整する太鼓を中心に、琵琶などの7・8人の編成。

 翻訳無しに一時間は長いと思うけれど、翻訳が付いたところで受け止め方に大きな差はないだろう。内容はおおむね想像できる。繊細な歌い踊りであり、情感は良く伝わった。ただ、まとまった感想にまでは至らなかった。

 

 後日談がある。9月4日に神奈川芸術劇場で開催された「日中韓芸術祭2014」に、同劇団が出演した。プログラムは、1.器楽演奏「四管」、2.演劇「玉真行」、3.演劇「蹴鞠」。

 「玉真行」は曽静萍がひとりで歌い踊る。「蹴鞠」は若手の編成、女性4人が鞠を蹴るが、鞠は棒の先に付けたものを男性が操り、道化が一人加わる。

 全体で30分ほど、曽静萍も15分前後だったので実力を出し切れていないかもしれない。が、若手と比べてその技量の確かさを確認した。見た目には、動作の円滑さの相違。プログラムも大分異なるけれど。次の写真はプログラムより引用。
Photob

   (2014年9月6日記録)

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