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2013年5月

2013年5月30日 (木)

路上観察:横浜のツリーハウスカフェ(2013年5月26日)

 聞きなれた駅名がTVから聞こえたので注目したところ、ツリーハウスカフェの話題でした。

 駅名は横浜市営地下鉄・三ツ沢下町駅、サッカー試合などが行われる「ニッパツ三ツ沢競技場」の最寄り駅。そこから徒歩10分ほどの住宅の中に、ツリーハウスカフェ「なんじゃもんじゃカフェ」はあります。

 丘に切れ込んだ谷から這い上がる斜面上部にあるので、道一本間違えると、見えていてももたどり着けません。道もこれで良いかと思うような路地を通るので、初めてだと進むにためらうかも知れません。
 私は、散歩で近所を歩くこともあるのでおおよその見当は付いていました。

 次の写真は、たどり着けない道からみたツリーハウスカフェ、全体が一番良くわかる場所です。入り口は、木の向こう側の道に面しています。
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 次の写真は、入り口側から撮影ました。まさにツリーハウスです。
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 散歩がてら二回出かけましたけど、一回は客が5人待っていたので入らず、一回は日曜休日を承知で出かけました。いずれ、コーヒーを飲みながら撮った写真をお目にかけたいと思っています。それと、超広角レンズを手に入れたので、下から上まで一続きの写真もお目にかけたいと思います。
 万一、出かけようなどと思う方がおられましたら、営業日・時間をしっかり確認してください。

 

 ここから、「お茶はツリーハウスに限る?」に話が跳びます。

 2003年の「越後妻有アートトリエンナーレ」の作品「水内貴英:ミーツ」は、樹上の茶室でした。写真で、自動車の上方に黒い三角屋根が見えませんか。そこに観客をひとりずつ案内し、抹茶を振舞うという作品でした。
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 それと、建築史が専門の藤森照信設計「高過庵」。雑誌等で知るのみですが、調べたら、他に「茶室 徹」なども完成しているようです。

 茶道の茶室が外界と切り離された空間なら、ツリーハウスは平面上ではなく、上下に外界と切り離されていることになります。ツリーハウスで飲むカフェは、とりわけ美味と思われます。とにかく、早いこと一度、カフェを飲みに行きます。

  (2013年5月30日記録)

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2013年5月27日 (月)

音楽:神奈川フィル第290回定期演奏会

  指揮  現田茂夫

  独奏  三浦文彰(Vn)

  演奏  神奈川フィルハーモニー管弦楽団

  曲目  ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
      J.S.バッハ  :無伴奏パルティータ第2番よりサラバンド
                          (ソロ・アンコール)
      ヴェルディ  :オペラ管弦楽曲集
        「アイーダ」序曲、「シチリア島の夕べの祈り」序曲、
        「運命の力」序曲、「ナブッコ」序曲、「椿姫」第1幕への前奏曲、
        「アイーダ」凱旋行進曲とバレエ音楽

  会場  横浜みなとみらいホール(1階13列22番)
  公演  2013年5月24日19:00~21:20(休憩20分)

 

 ヴァイオリン協奏曲といえば、メン・チャイにブラームス。ベートーヴェンは、後塵を拝するとの思があり。でもこの日を境に、ベートーヴェンもいいじゃない。

 ティンパニーが弱音でリズムを刻み、2小節目から木管が主題を静粛に奏で始めます。やがて弦が演奏に加わり、わずかな間に神フィルの雰囲気が充満。いつもより響きがきらびやか。

 独奏ヴァイオリンは89小節目に演奏開始、今か今かと待つ感じ。弾き始めれば音量は充分、艶やか、オーケストラに埋もれることなく明瞭にに浮かび上がって、確かに協奏曲。

 三浦文彰は、プログラム写真が高校生のようでしたが、実際はそれほど幼顔と感じません。でも現在20歳の筈、その若さと奏でられる音楽の大いなるギャップ。天賦の才を早くも開かせている。

 注目のカデンツァは、誰のものかは判りませんが、メリハリが利いていて、しっくり納まっているとの感じ。アンコール曲同様に、誰のカデンツァかを掲示してくれると後の参考になるのですが、如何でしょうか。

 演奏の手を休めるメンバーが、体を少し動かして三浦文彰に注目しているようでした。メンバーだって気にはなると思いますが、実際はどうだったのでしょう。

 この曲への思いをがらりと変えるほどの刺激を受けました。協奏曲にしては長大、しっかりしたテクニックでぐいぐい引っ張っる力が必要なのでしょう。三浦文彰・現田茂夫・神フィルに感謝。

 

 オペラ管弦楽曲集では、楽しい雰囲気が漂いました。

 「椿姫」の結末を暗示する哀調を帯びた前奏曲。弦に聞き惚れました。この3月に神フィルがオーケストラピットに入って上演されたばかり。私が聴いた回のヴィオレッタは砂川涼子、ドラマティックに歌い上げて見事でした。

 準備が整うと、アイーダトランペット奏者がオルガンの左右に各3人、ファンファーレを吹き始めます。何かもう一つの思いは残りましたが、華やか。バレー音楽では、レヴァイン・メトのレーザーディスクの場面が思い浮かびました。日本のオペラも充分に楽しめますが、豪華さが前面に押し出される舞台は、当面適わないでしょう。

 良いとこ取りの選曲で大いに楽しみました。現田茂夫・神フィルにブラーヴォです。
 ただ私は、ヴェルディに限りませんが、何々集という取り上げ方は好みません。オーケストラピットに入ってよ、と無理な思いを抱いてしまいました。演奏とは全然関係のないのですが。

   (2013年5月26日記録)

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2013年5月25日 (土)

さわやか横浜:大通公園(2013年5月19日)

 先日、久しぶりに大通公園を端から端まで歩きました。
 横浜市営地下鉄の関内駅から伊勢佐木長者町駅・阪東橋駅にかけての地上部分が、おおむね大通公園です。昭和48年、地下鉄建設のために吉田川を埋め立てました。

 川であった記憶は、伊勢佐木長者町駅通路のモニュメントに残されています。写真では判りにくいですが、関内駅側から、蓬莱橋・権三橋・鶴之橋・千秋橋・山吹橋・武蔵橋・長島橋・横浜橋・阪東橋・日本橋が架かっていました。川もないのに、橋の名前は残ります。
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 川であったことから想像できるように、公園は細長く、橋の部分は道路で分断されています。どこかへの移動に利用されるというよりは、近所の皆さんがくつろいでいる印象を受けます。
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 阪東橋駅近くに有名な横浜橋商店街があります。写真奥へアーケードが延び、公園は左右に延びています。11月に酉の市で賑わう金刀比羅・大鷲神社も近くです。
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 伊勢佐木長者町駅付近にビッグネームの彫刻3体が展示されています。関内駅側から、オーギュスト・ロダン「瞑想」、ヘンリー・ムーア「三つの部分からなるオブジェ」、オシップ・ザッキン「働く女」。足を止めて見入る人を見かけませんが。
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 また、阪東橋駅付近に「マニエール・ノワールの長谷川潔碑」があります。

   (2013年5月25日記録)

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2013年5月22日 (水)

さわやか横浜:カッターボート・レース(2013年5月19日)

 山下公園、週末は特に賑わいますが、この日はさらに賑わっていました。空きスペースにテントが張られ、背中に何々端艇部などと刺繍されたユニフォームを着た人たちが行き交っていました。カッターボート・レースが開催されていたのです。
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 大桟橋側にスタート・マーク、氷川丸手前に折り返し・マークが設定された往復360mのコース。艇長1名、艇指揮1名、漕手6名が気合を合わせて競っていました。写真は、カッター乗り込みの浮き桟橋、スタート、折り返し。
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 レース模様を。ゴール後に最後の力を振り絞ってオールを立てるのは、応援などに対する答礼と承知します。
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 公園の海際には応援の人だかり。
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 5月25日、26日、6月1日、2日には、横濱ドラゴンボートレースが開催されるようですから、観戦かたがた横浜散歩にお越しください。

   (2013年5月22日記録)

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2013年5月13日 (月)

さわやか横浜:2013世界トライアスロンシリーズ横浜大会・エリート男子(2013年5月11日)

 雨の中、選手はスイム1.5Km・バイク40Km・ラン10Kmに全力を注いだことでしょう。自転車の走行音が女子とは異なることに、男女のフィジカルの差を感じました。女子の撮影で沿道に出て、山下公園に戻るのもしょうしょ疲れたので、スイムの撮影はパスしました。

 バイクは、晴れていたらもっと高速レースになったことでしょう。鼻先を通過していくようで迫力ありました。
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 ランは、選手の表情が良く見えました。凛々しい青年たちでした。
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 様子が判りましたので、来年はもっと準備して出かけようと思いました。

   (2013年5月13日記録)

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2013年5月12日 (日)

さわやか横浜:2013世界トライアスロンシリーズ横浜大会・エリート女子(2013年5月11日)

 途中から雨になりましたが、選手はスイム1.5Km・バイク40Km・ラン10Kmを走り抜けました。トップアスリートの鍛えられた身体を美しく思いました。まずはエリート女子から。

 スイムは、山下公園前に設定されたコースを2周しました。
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 バイクは、山下公園から赤レンガ倉庫先までのコースを9周しました。
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 ランは、山下公園から神奈川県庁をまでのコースを4周しました。
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   (2013年5月12日記録)

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2013年5月11日 (土)

路上観察:JR鎌倉駅から京急金沢文庫駅ウォーキング(2013年5月9日)

 鎌倉と横浜市南郊の間にはいくつものハイキングコースがありますが、このコースはもっとも有名なコースだと思います。逆も良し、バリエーションも豊富です。

 トレーニングで距離を伸ばしたい時は往復するのも良しって、それは私だけですか。ホームコースと言えるほど良く歩いていましたが、今回は久しぶりです。

 距離は13Km、歩行時間は3時間、歩きなれていない方は1時間ほど多めに見たら如何でしょうか。林間コースなので、これからの季節でも気持ちよく歩けます。

 ルートは添付地図に示しました。
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 久しぶりに歩くので、鎌倉・鶴岡八幡宮のいちょうの様子を見に寄りました。順調に育っているようですが、少し端に寄り過ぎているようです。何本かあるのでしょうか、見えませんでしたが。
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 鎌倉宮を過ぎ、瑞泉寺手前の永福寺跡で左に折れる、途中のY字路を右、橋を渡ると獅子ヶ谷、別の名前で紅葉ヶ谷に入ります。少し急登ですが、尾根道に至れば天園はすぐ。今の時期、緑がとても美しい。たまに行き交う方もいますが、静寂そのもの。
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 尾根道を進み、横浜市最高峰の大丸山(標高156.8m)に寄ります(写真は2009年5月3日撮影)。
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 尾根道の反対側に降り口があったので下りました。私は初めて通りますが、新しい道でしょう。途中、木製の階段があって、かなり強引に作られた道と思いました。付近で圏央道・横浜環状南線の工事を行っているので、その関係かも知れません。新ひょうたん池もできていました。
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 金沢自然公園を経由して六国峠ハイキングコースに入ります。かなり下ってから通行止め箇所があり、住宅地の中の迂回路で金沢文庫駅に向かいました。
 この通行止め箇所ですが、少なくとも二年前に迂回路を通過した記録があるので、それ以上の期間、手付かずと言えます。ささやかな市民・その他の憩いの場を、二年以上も補修しないとはこれ如何に。
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 これを機会に、また頻繁に出かけようと思いました。

 注:落石のため「六国峠ハイキングコース」の一部(金沢文庫駅付近)通行止め(横浜市金沢区HP)

  (2013年5月11日記録)

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2013年5月 6日 (月)

さわやか横浜:横浜港周遊(2013年5月5日)

 横浜港周遊の観光船に、久しぶりに乗船しました。山下公園を出港、対岸の首都高速・大黒PAのある人工島を反時計回りに回って山下公園に入港する、60分の小旅行です。お値段は2000円、参考まで。他にも観光船はありますので、興味あれば比較して下さい。

 大桟橋にはコスタ・ビクトリア号。山下公園はすぐに遠ざかり、ベイブリッ下ジを通過します。
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 外港に出ると、進行方向右手にシンボルタワー、左手の赤灯台には釣り人が、外港には多くの船が停泊しています。
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 釣り船に抜かれた頃に半分ほど過ぎて、右手に扇島の工場群が見え、上空には飛行機が。すぐに鶴見つばさ橋下を通過します。
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 タグボートをゆっくり追い越し、大国埠頭に多分輸出用の自動車が整列、ベイブリッジの正面に進みます。
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 みなとみらい地区はシルエットに、小さな観光船も満員、あっという間に山下公園は目の前に。
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 周遊コースに対して、山下公園からみなと未来地区は南から西に広がりますので、午前中の方がきれいな写真が撮れる思います。今日は15時ごろの乗船でしたが、近いうちに午前中に乗船してみようと思います。

   (2013年5月5日記録)

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2013年5月 2日 (木)

路上観察:横浜霞橋

 霞橋は、どこにでもありそうな名称です。例えば、藤棚浦舟通りを上り詰めた「久保山バス停」のほぼ真上に架かる、昭和3年に建て替えられた重厚な陸橋が「霞橋」です。
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 半世紀も前、近所の中学校の生徒であった私は、全校マラソンの名目でこの橋の上を皆と一緒に走らされました。男女別でしたが、それでも団塊の世代の3学年ですから、ざっと600人以上が同時に公道上を走った、今となっては夢のような事がありました。

 そのような訳で、私の中で霞橋といえば「久保山」の「霞橋」が真っ先に思い浮かびます。
 でも、今日の話題は新山下の「霞橋」です。位置は下図(注1)を参照願いますが、こちらなら山手の散歩の途中に足を伸ばして頂けるかも知れません。多少、マニアックですが。
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 横浜山手の「港の見える丘公園」展望台から海側(北東方向)を見下ろすと、わりと近いところに「霞橋」が見えます。当然、橋の方から見上げれば、「港の見える丘公園」もすぐわかります。写真では判りにくいですけど。
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 「霞橋」は、古い鉄道橋のように見えませんか。
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 「霞橋」の両側に、経歴などが記されたプレートが設置されています。経歴を掻い摘まむと次のとおりです。

 最初は、現在の常磐線である日本鉄道土浦線の隅田川を渡る橋として、明治29(1896)年に建設された。
 そして、隅田川橋梁が昭和3(1928)年に架け替えられたため、主要部分が横浜の新鶴見操車場を跨ぐ江ケ崎跨線橋へと移設転用された。
 さらに、江ケ崎跨線橋の解体撤去が進むなか、その歴史的価値を重視した多くの人々の努力と英断によって、一部を再利用が決定、霞橋の架け替えが必要となっていたため、一部を用いることにした。

 さらに、プレートには「明治時代の鉄道橋を改修し、現役の道路橋で再利用した数少ない橋であり、使い続けながら歴史的価値を後世に引き継ぐ貴重な構造物です」と記されています。

 昨年春、何回か近所に用があって、「霞橋」の架け替え工事が気になっていました。工事完了を知ったので見学に行った次第です。

  注1 横浜市道路局:霞橋架替事業について

   (2013年5月2日記録)

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2013年5月 1日 (水)

路上観察:横浜大岡川

 大岡川は、横浜・鎌倉市境に近い円海山に端を発して横浜港に注ぐ二級河川です。京浜急行南太田駅付近まで下ると、関内・伊勢佐木町の西側を流れる大岡川と、中華街と元町の間を流れる中村川に分流します。
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 下流に向いて撮った分流付近の写真、左が大岡川、右が中村川。上空の構造物は首都高速神奈川3号狩場線ですが、暫くは中村川の上空を覆います。
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 分流前の右岸に蒔田公園があります。以前は5月1日に開催されるメーデーの神奈川中央会場でした。今のメーデーは、みなとみらい地区の臨港パークで、4月中に開催されるようです。
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 横浜はその形をどんどん変えていますが、かっては分流点の下流側が海でした。何時ごろ埋め立てが始まったか。「大岡川河口部の新田開発は、横浜市域の中でも比較的早くから進められた。明暦二年(1656)に開発に着手し、寛文七年(1667)に完成したとされる吉田新田がそれである」と、文献(注1)にあります。吉田新田は現伊勢佐木町周辺。埋め立て前後の絵図(注1)を示します。
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 埋め立て前の絵図で、下方の海に突き出た砂嘴が横浜村。森林太郎(森鴎外)作詞の横浜市歌の一節に、「むかし思へば苫屋の烟 ちらりほらりと立てりし處」とあります。それが一変するのは、寛永七年(1854)の日米和親条約、通称「神奈川条約」が横浜村で行われたからでしょう。現在の横浜開港資料館の隣の広場に記念碑が建っています。
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 「神奈川条約」といいながら旧東海道53次神奈川宿、現横浜市神奈川区は対岸、絵図の右下です。ひょっとしたら横浜市でなく、神奈川市の方が的を射ているような気がしますけど、いきさつに突き当たっていません。

 大岡川分流点を通る度に昔の風景を想像しますが、想像できるものでもありません。

   (2013年5月1日記録)

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