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2012年11月10日 (土)

路上観察:関西小旅行(2012年11月6~8日)

 二泊三日の関西小旅行(2012年11月6日~8日)。目的は、国立文楽劇場「通し狂言・仮名手本忠臣蔵」と奈良国立博物館「第64回正倉院展」鑑賞。

 

 一日目は「仮名手本忠臣蔵」鑑賞。

 新横浜を6:30過ぎの「のぞみ」で出発、大阪日本橋の国立文楽劇場に9:45ごろ到着。
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 「仮名手本忠臣蔵」は初めて。一部(10:00~16:00)、二部(16:30~21:00)の長丁場。一部と二部の間で近所のホテルにチェックイン。
 素晴らしかった。前夜遅く寝て、朝早くからの行動なのに、眠気を催す閑もありませんでした。別に感想掲載。

 

 二日目。「東大寺三月堂」「正倉院展」「法隆寺五重塔」鑑賞が必須。

 近鉄奈良駅に9:30到着、東大寺二月堂まで散歩。二月堂から大和国原を見渡さないと、奈良に来た感じがしないようなもので。三月堂は修復で拝観停止中、「本尊」は東大寺ミュージアムで拝観できました。
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 急遽、東大寺戒壇院の四天王拝観を組み込み。姿良し眼差し良し、数ある四天王の中で私はこの四天王に最も惹かれます。大仏殿から少し離れただけで静謐な雰囲気が漂よっていました。
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 「正倉院展」は入場1時間待ち。過去10回ほど来ていますが、大して待つことなしに入場できたのは幸運だったのでしょう。結局、30分ほどで入場できました。それにしても凄い混雑。別に感想掲載。

 

 バス・電車・徒歩で、法隆寺に15:15到着。予定より小一時間の遅れ。

 「五重塔初層」の塑像群を鑑賞しました。塔内には入れません。さらには細かい目の金網で前面が覆われているし、自然光による影で、鑑賞は期待はずれでした。TV映像のような訳にはいきません。
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 金堂、講堂には中学生の団体が一組、後は個人観光客が少々、静かな雰囲気で拝観できました。大宝蔵院では、夢違観音、百済観音、玉虫厨子、橘夫人厨子。閉門時間が迫っていたので国宝を拝観。夢殿は、救世観音が開扉中で幸運、行信僧都像、道詮律師像に、遠き世の仏師の技を感じました。
 単眼鏡持参しましたが観るとはどういうこと。結局は観た気になっただけでしょうか。
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 三日目。「国立国際美術館・エルグレコ展」「香雪美術館」「横尾忠則現代美術館・反反復復反復展」鑑賞が必須。

 朝一番で「芭蕉終焉の地」見学を割り込ませました。日本橋から散歩で難波別院(南御堂)へ。境内左手に芭蕉句碑「旅尓病てゆめは枯野をかけまわ類 ばせを」が。「此附近芭蕉翁終焉ノ地ト傳」碑は、南御堂を背にすれば、左45度前方の向こう側の緑地にありました。
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 「香雪美術館」は展示替え閉館中、休館日は確認したのですが調査不足でした。企画展でなく、美術館自体に興味があったので、次の機会を待ちます。

 「エルグレコ展」は東京へ巡回、とても良かったのでもう一度鑑賞します。「反反復復反復展」は、同じテーマを繰り返し描く画家の執念を感じました。共に、別に感想掲載。
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  (2010年11月10日記録)

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コメント

精力的に動かれましたね!
奈良はしばらく行っていないので、行きたくなりました。
それにしてもそれぞれをとても丁寧に鑑賞されていますね。

投稿: strauss | 2012年11月11日 (日) 12時53分

 今回は的を絞ってじっくり見るつもりでしたが、予定外の行動を入れた
りするから、思うようにいかない部分もありました。午前一箇所、午後一
箇所ぐらいで徹底すべきだと思いました。特に大寺は。奈良・大和は時々
出かけたくなります。
 エル・グレコ展が見事、東京に巡回するのでお勧めします。横尾忠則現
代美術館は今月3日に開館したばかり、同じテーマの新旧作が並べられて
いて面白かったです。

投稿: F3 | 2012年11月12日 (月) 12時35分

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