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2012年2月18日 (土)

路上観察:第10回豊後水道絶景ウォーク・第1日番外

 2012年2月11日、津久見ステージ・10Kmコース完歩。小休止後の11時30分過ぎ、豊後竹田に向かいました。津久見・豊後竹田間は自動車で約1.5時間、信号も自動車も少なく快適なドライブでした。

 

 豊後竹田の歴史資料館に駐車、まず町中散策。

 滝廉太郎記念館は歩いて5分ほど、荒城の月・花などを作曲した廉太郎が10代前半の2年間を過ごした家。門構え・玄関周りのみ見学。途中の廉太郎トンネルは、通る時に荒城の月などが流れました。
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 記念館近くの高台から家並み越しに岡城址が、要塞堅固な典型的な山城と判ります。
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 近くに重文の願成院本堂(愛染堂)、1635年の建造物。元は岡城にあったものが、明治期に移されたそうです。軒下に手の込んだ仕事が確認できます。斜面から裾にかけて寺町が広がります。
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 自動車で岡城址に移動。「岡城は、文治元年(1185)大野郡緒方荘の武将緒方三郎惟栄(これよし)が、源頼朝と仲違いをしていた弟義経を迎えるため築城したと伝えられるが、惟栄は大物浦(兵庫県)を出航しようとして捕らえられ、翌年上野国(群馬県)沼田荘に流された」と案内に。

 歌舞伎「義経千本桜」に大物浦の場がありますが、話は繋がるでしょうか。大物は大阪から直ぐの所。瀬戸内海を通して大阪・九州は直結していたのでしょう。

 岡城址の広さは東京ドーム22個分だそうです。石垣が残り、碑はいくつも建立されていますが、復元建屋はありません。強いて言えば、家老屋敷の原寸平面模型(床レベルまで)がありました。本丸下に滝廉太郎像がありますが、岡城址で良く遊んだそうです。
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 何もありませんが、私はこれで良いと思います。登り口の土産物屋が荒城の月を流していましたが、そこを過ぎれば静寂そのもの、この静けさが色々な思いを膨らませます。桜や紅葉の季節は素晴らしいでしょうが、冬枯れの岡城址も素敵でした。

 

 帰路、岡城址から自動車で10分ほどの原尻の滝に寄りました。落差20m、巾120m。水のカーテンは切れ切れでしたが、水量の多いときは見事でしょう。近くに道の駅も。18時過ぎに臼杵着。
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 岡城址と原尻の滝で当初目的は達成しました。
 できれば、豊後竹田の武家屋敷町、湧水群、堰堤の美しい白水溜池、臼杵・豊後竹田間にある彫刻家の朝倉文夫記念館、風連鍾乳洞にも寄りたかったけど、ちょっと欲張りですね。いつか訪れたいものです。

  (2012年2月18日記録)

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