路上観察:第10回豊後水道絶景ウォーク・第1日
2012年2月11日、第10回豊後水道絶景ウォーク・第1日は津久見ステージ、大分県津久見市の市民会館をスタート・ゴールにした40Km・26Km・10Kmの3コースです。
私は10Kmコースを選択しました。歩き終えてから豊後竹田に脚を伸ばす予定にしていたからです。10Kmだと歩いたうちには入りませんが、時間配分を考えると26Kmは無理でした。ウォーキング・イベントに参加するにしては多少の矛盾があると思われそうですが、私の場合は周辺観光も目的に含めています。
市民会館は津久見湾南岸に位置しています。湾奥に山を切り崩すように鉱山、湾奥から対岸にかけて工場が建ち並んでいます。朝の移動途中にセメント通りの案内を見かけましたが、セメント関連企業が多いのでしょう。写真では山の一部しか切り崩していないように見えますが、左手に向かって広範に続いています。
コースは、市民会館前から東4Kmほどに位置する日見公民館を折り返し点にする往復型。往路途中で千怒崎方面に少し折れますが、それ以外は国道217号線に沿って歩きます。途中に1.3Kmほどのトンネルを往復で通過します。単調ですが、山が海に迫った地形ゆえにコースの変化が難しいようです。
折り返し点の日見公民館、日見会館脇.。ご接待頂頂いたデコポン、大変おいしかった。
復路途中の様子で昔の海岸線と思われます。右手に海、左手に日豊本線が走ります。
2時間弱で完歩。豊後竹田行は追って掲載します。
(2012年2月15日記録)
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