路上観察:関内外オープン3・エリアプログラム下町(2011年10月22日)
横浜の関内といえばご存知の方も多いでしょう。関内とは関門の内側の意味、ゆえに関門の外側は関外、合わせると関内外になります。港周辺から伊勢佐木町、黄金町、長者町辺りの総称と認識しています。
その地域で、アーティストや建築家などがアトリエ・オッフィスを構えて多彩な活動をしています。その仕事を垣間見ようと言うのがオープン3(恐らく3年目、去年は2)だと思いますが、詳しくはHPを参照願います。
10月22・23日は下町エリア、日の出町・黄金町周辺のアトリエ・オッフィスがオープンされます。地図を片手に各所を訪ねるのも良いですが、私はツアーに参加しました。14時に日の出スタジオ前に集合、1時間ほどの予定でしたが、見る方も説明する方も熱が入って2時間かかりました。
ルートは見学順に「StudioBO5/建築設計事務所」「さんにん工房/アーティスト」「西倉建築事務所(建築設計事務所)」「倉敷芸術科学大学/大学・活動拠点」「安田博道/環境デザイン・アトリエ一級建築士事務所」「STUDIO KOJI SEKIMOTO/アーティスト」「倉谷拓朴/写真作家」「阿川大樹/小説家」。最後に「nitehi works(喫茶店)」で開催中のパフォーマンス「むせかえる世界」。
安田博道、左同、STUDIO KOJI SEKIMOTO(強制遠近写真)、左同、
倉谷拓朴(遺影撮影プロジェクト)、左同、阿川大樹(高架下建屋内)。
若手からベテランまで、みなぎる力を感じます。少し元気を分けて貰った感じです。なかなか全貌が判り難いと思いますので、できれば体験してみて下さい。まだ期間は残っていますので、HPでプログラムを確認して下さい。
(2011年10月22日記録)
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