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2011年7月31日 (日)

路上観察:青森県立美術館(第34回十和田湖ウォーク復路第2日)

 2011年7月26日。浅虫温泉の海縁の旅館だったので、朝もやの中、左手に青森市街、右手には靄の中に恐らく下北半島が見えています。余計に一泊したのは青森県立美術館が月曜休館のため。

 

 青森県立美術館に9時30分到着。2ヶ月たらずでの再訪は、「開館5周年記念 光を描く 印象派展-美術館が解いた謎-」鑑賞が目的。
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 バルビゾン派の「ドービニー:花咲く果樹のある草原」と印象派の「カイユボット:コロンブの丘」が並んで展示されています。バルビゾン派にしろ印象派にしろ多様ですけど、二枚の絵で各々の特徴が何となくつかめます。意表を突く始まりです。

 『第一章 「印象」とは何か?』『第二章 何を使って描いたのか?』『第三章 どこで描いたのか?』『第四章 感じたままに描いたのか?』『第五章 作品は完成していたのか?』『第六章 作品は描かれた当時のままなのか?』に分けて展示されています。

 章題は全て疑問形ですが、作品と解説によってその答えを明らかにします。最新の研究成果も披露されます。例えば、植物の種が絵の具に付着しているとか、キャンバスの使い回しがあるとか。

 印象派の理解を深めるためにとても良い企画です。繰り返し鑑賞したいところですが、ちょっと遠すぎます。展覧会図録とドイツ展図録翻訳版を購入しましたので少しづつ勉強します。

 

 多少の時間の余裕があったので山内丸山遺跡に寄りました。5月の時は発掘品の展示を見る時間が充分になかったので、その続きです。
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 約5500年前~4000年前の縄文時代の集落跡から発掘された土器などを丹念にみると、豊かな生活を営んでいたことが想像できます。現代の豊かさとは質を異にしますが、「住めば都」を実感できます。

 発掘は続いていますし、試掘も何箇所かありました。まだまだ新発見があるでしょう。

 

 15時過ぎに青森を後にしました。まもなく、ウォーク&アートの4日間も終わります。

   (2011年7月31日記録)

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