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2011年3月18日 (金)

随想:残念な公演中止

 予約あるいは前売券購入してあった3月中の催しのいくつかが中止になりました。

  ヴェルディ・歌劇「アイーダ」   20日   神奈川県民ホール
  杉本文楽「曾根崎心中」      23・26日 神奈川芸術劇場
  講演「近代建築の見方、楽しみ方」 19日   神奈川近代文学館ホール   

 理由は「東北地方太平洋沖地震の発生とその影響」のようです。その影響とは何なのでしょうか、具体的な説明ではないです。

 多くの死者・行方不明者がおり、避難所生活を余儀なくされている方がおります。皆さんの心情は想像に難くありません。少しでも寄り添いたい気持ちもあります。
 しかし、悲しみを乗り越えて生活していかなければならないことも事実です。公演を生きる糧にしている方のおられることも事実だと思います。

 これが正しいという答えは見つからないかも知れません。でも、可能な人は極力普段どおりの生活を継続しないと、全体が縮こまってしまうような気がします。いかがでしょうか。

   (2011年3月17日記録)

 講演「アートって何のためにあるの?」 22日 ヨコハマ創造都市センター も中止でした。

   (2011年3月17日追加記録)

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