« 路上観察:平戸ツーデーウォーク道中編1 | トップページ | 路上観察:第4回平戸ツーデーウォーク道中編3 »

2010年10月 2日 (土)

路上観察:第4回平戸ツーデーウォーク道中編2

 2010年9月25日。第一日目20Kmコースを完歩後に、昨日見残した市街地の散歩に出かけました。

 オランダ橋。正式な名称は幸橋、平戸市役所前の鏡川に架かる石橋、完成は1702年だそうです。国の重要文化財に指定されています。
001_2 002_2

 三浦按針終焉の地。商売屋風の家の門前に石柱が建っています。石柱の正面に「ウィリアム アダムス(三浦按針)終焉の地」、脇に「一六二〇年(元和六年)五月十六日居宅であった此の地(木田弥次右ェ門宅)にて逝去す  当時五十七才」と刻まれています。
003_2 004_2

 三浦按針の住居。現在は蔦屋と号するカスドースやごぼう餅を販売する店舗ですが、当時、三浦按針が住まいしたことから按針の館を名乗っています。コーヒーなども飲めますので休憩しましたが、古い造りであることは判ります。しかし当時から続くものかは確認できていません。
 なお、終焉の地から160mほど離れていますが、大きな邸宅だったのでしょうか。それも確認できていません。
005_2 006_2

 寺院と教会の見える風景。ホテルに戻る道すがら、再び歩いてみました。美しい石垣は、ここに限らずどこでも見られました。石はどこから産出したのか疑問が残りました。
007_2 008_2 009

 オランダ商館跡。旧跡について既に紹介しましたが、海縁に石柱が建っています。道を隔てた所に、2011年秋完成予定で当時の倉庫が復元工事中です。
010 011

 川内峠。市街地から南西3Kmほどに、風光明媚な川内峠があります。ツーデーウォーク15Kmコースに含まれますが、私は通過していないので、ホテルに戻り自動車で向いました。さすがに歩きはしませんでした。
 日が翳ってしまいましたが、雄大な景色の片鱗を楽しみました。視界が利けば、五島列島や対馬が見えるそうですが残念。ポツンと吉井勇歌碑、「山清く海うるはしとたたえつつ旅人われや平戸よく見む」と刻まれています。超広角レンズを付けたカメラで撮りたい景色です。
012 013 014

 

 2010年9月26日。第二日目15Kmコースの出発前に大バエ灯台、完歩後に魚藍観音に寄りました。

 大バエ灯台。漢字は大碆灯台、生月島の最北端の地に建っています。恐らくツーデーウォークに合わせての公開だと思いますが、職員の方が準備をしていました。30Kmコースはここまで来るのです。単純ですけど「喜びも悲しみも幾年月」「小学校唱歌灯台守」が頭に浮かびます。西を見ると五島列島の宇久島が鮮明に見えました。五島にも一度行きたいと思っています。
020 021 022

 魚藍観音。生月観音とも。像高18mのブロンズ像。坐像のようですが、よく見ると上半身像。魚藍観音は、魚籃(魚籠)を持つもの、魚の上に立つものを拝観したことがあり ます。この魚藍観音は、手の下に魚が見えます。境内からは生月大橋、写真では確認できませんがアゴ漁の漁船が見えます。漁師町の守り仏でしょう。
023 024

 寄ることが出来ませんでしたが、生月島にはガスパル様やダンジク様のキリスト教旧跡があります。平戸島と同様に、キリスト教と仏教は同居しています。長崎到着を遅らせても、寄るべきであったと今になって後悔しています。

 

 この後、一気に長崎市内まで自動車で移動しました。長崎市内の様子は次で。

  (2010年10月1日記録)

| |

« 路上観察:平戸ツーデーウォーク道中編1 | トップページ | 路上観察:第4回平戸ツーデーウォーク道中編3 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 路上観察:第4回平戸ツーデーウォーク道中編2:

« 路上観察:平戸ツーデーウォーク道中編1 | トップページ | 路上観察:第4回平戸ツーデーウォーク道中編3 »