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2010年9月29日 (水)

路上観察:第4回平戸ツーデーウォーク(2010年9月25・26日)

 平戸市は、九州本土の最西端に位置する市で、古くは中国やオランダなどとの国際貿易港。私の知識はそこまでですが、何となく訪れたい場所でした。

 平戸市へは、福岡あるいは長崎のどちらから向っても自動車で2時間半から3時間程度。長崎原爆資料館も一度は訪れたい場所でしたので、長崎空港を起点にしました。添付は、歩いた所と訪れたところ(引用:Google Map)。
Map

 前後の道中は後に報告することにして、まずはツーデーウォークの様子から。

 

 第1日目、2010年9月25日、20Kmコースに参加。約3時間50分(8時40分~12時27分)、給水・トイレの小休止のみで一気に完歩。

 平戸市役所にほど近い平戸文化センターがスタート・ゴール。延べ参加者は2000人ほどのようです。九州以外からの参加者は10数名。九州の方も、長崎・福岡が多いようでした。佐世保基地からと思われる外人さんも見かけました。

 マーチング大会にもレベルがあり、国際マーチングリーグ公式大会、日本マーチングリーグ公式大会、オールジャパンウオーキングカップなど多くの分類があります。完歩した大会数による認定や表彰も行われます。

 そのような意味で、平戸ツーデーウォークはローカルな大会。今までの経験で言えば、参加者も少なく、運営を含めて手作りの大会との印象を受けました。私は認定数を重ねるわけでもなく、旅行のきっかけとしての大会参加です。かえって普段の平戸を垣間見られると思いました。

 コースは、平戸島から九州本土に渡り、海岸線から内部を廻って平戸島に戻ります。通過地点で全国的に知られるのは、日本最西端の駅・たびら平戸口駅でしょうか。いや、それすら鉄道ファンのみが知ることかも知れません。

 九州本土とは平戸大橋で結ばれていますが、架橋で島の生活がどう変わったのだろうかと考えます。中瀬草原では海が広がる雄大な景色を楽しみましたが、傍らの朽ちかけたレストハウスが気になりました。シートの覆いが破け、水の張っていない養魚場の残骸も見かけました。多くは判りませんが、取り巻く状況の厳しさが想像できます。

 写真は順に、平戸大橋から九州本土側を望む、平戸大橋上から平戸島中心部北側を望む、給水所脇で、中瀬草原、たびら平戸口駅×2。
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第2日目、2010年9月26日、15Kmコースに参加。約2時間50分(9時58分~12時50分)、給水・トイレの小休止のみで一気に完歩。

 コースは平戸島の西側の生月島に場所を移します。平戸島との間は生月大橋で結ばれています。昨日のスタート地点近くのホテルから、本日のスタート・ゴール地点の生月町開発総合センターまで、自動車で30分以上を要します。

 コースは、東側から西側へ、再び東側へと島の半分程を廻りますが、特に著名な場所は通過しませんでした。

 東側、すなわち平戸島との間の海峡ではアゴ漁が最盛期のようで、ペアーの漁船、間に網を張っている、がゆるゆると幾つも移動していました。港の一角ではアゴを天日干し、干し終わったものは串に差していました。潮の香りをことさら強く感じました。

 島の西側に進むと人家は殆ど見られず、五島列島の最北部に位置する宇久島が見えて、随分遠くまで来たものだと、何だか判りませんが感慨深いものがありました。島の中央部を横切ってゴールを目指しますがかなり急な峠越え。途中の段々畑に荒れている場所が多く、働き手が居なくなっているのだろうと感じました。

 写真は順に、アゴの串刺し場、塩俵の断崖・柱状節理地形(西側)、サンセットーウェイ(西側)、段々畑とかすかに宇久島(西側)、平戸島との間の海峡(東側)。
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 二日間を通じて海・海・海。そしてゴール・スタート地点や給水ポイントでの接待、幼稚園児のハイタッチによる歓迎、お年寄りとの二言三言の会話など、素朴な人情に触れました。

   (2010年9月29日記録)

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