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2010年9月 5日 (日)

路上観察:利賀フェスティバル往路第1日目(2010年8月25日)

 横浜を自動車で朝出発すれば、夕方には利賀に到着します。しかし、ここ数年は、一・二泊の寄り道をしながら見聞(?)を広めています。

 今年は、入善発電所美術館・高岡泊・高岡市万葉歴史館・金沢21世紀美術館を経由して利賀に向いました。

 

 入善発電所美術館は、北陸自動車道入善スマートICを出たら10分ほどの距離。名前の通り、隣に新しい発電所が出来たことを契機にして、古い発電所の機器類を取り払って美術館にしたもの。産業現場の力強さを色濃く残しています。少し前の町長が、取り壊さないで美術館に転用したとか。調べもしていないのですが、素晴らしいアイディアの持ち主だと思っています。(写真は遠景(建屋は、手前が新発電所、奥が急発電所・発電所美術館)と発電所美術館全景(建屋は半分隠れており、上部は付帯施設・展望台))
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 今年の企画は、『ヤノベケンジ×ウルトラファクトリー「MYTHOS(ミュトス)」展』。6月19日から9月23日までの会期を序章・第一章「放電」・第二章「大洪水」・第三章「虹のふもとに」に分けて、異なるインスタレーションを展示。各章の間は公開制作。

 私の行った日は、第二章と第三章の間の公開制作中。それは知っていたのですが、それも良しと。天井から吊り下げた大きなベルのような作り物を揺らして調整しているところでした。

 アシスタントと思われる女性が、事務室に入れてビデヲや写真を見せてくれました。少しは話したのですが、「大洪水」を観た人は、驚くより度肝を抜かれたそうです。天井に大きなお釜のようなものが取り付けられていましたが、そこから5トンの水をぶちまけたそうです。各章を通せば、かって町民の家々に電力を供給した発電所へのオマージュになっていそうです。あるいは人類創生か。一通り観たい思いもしたのですが、横浜からはちょっと遠すぎます。

 30分ほど調整作業をみていたのですが、ヤノベケンジが自動車でやってきて、発電所内に入るところを見かけました。以前、豊田市美術館でジャイアント・トラヤンの調整しているときにも見かけましたので、すぐ判りました。
 途中道を間違えたりして時間がなくなってしまったのですが、もう少しゆっくり観ていたい気持ちのままに、暮れ行く発電所美術館を後にしました。

 

 本日の宿泊は高岡駅前。予約した部屋が鉄道趣味者、平たく言えば鉄ちゃん用サービスのある部屋だったので、JR高岡駅を見下ろせる部屋で、時刻表や電車の絵のついたキーホルダーなどが詰まった袋を頂きました。(写真はJR高岡駅前の大伴家持像)
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   (2010年9月5日記録)

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