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2010年8月 8日 (日)

随想:ガラスのうさぎ像(続)(2010年8月5日)

 「ガラスのうさぎ像」脇に碑があります。
001

 碑文は次のように刻まれています。

    太平洋戦争終結直前の昭和二十年八月五日
   ここ(国鉄)二宮駅周辺は艦載機P.51の機銃
   掃射を受け 幾人かの尊い生命がその犠牲と
   なりました
    この時 目の前で父を失った十二歳の少女
   が その悲しみを乗り越え けなげに行き抜
   く姿を描いた戦争体験記「ガラスのうさぎ」
   は 国民の心に深い感動を呼び起こし 戦争
   の悲惨さを強く印象づけました
    この像は私たち二宮町民が 平和の尊さを
   後世に伝えるために また少女を優しく励ま
   した人たちの友情をたたえるために 多くの
   方々のご協力をいただき 建てたものです
   少女が胸に抱えているのは 父の形見となっ
   たガラスのうさぎです

    ここに平和と友情よ永遠に

    昭和五十六年八月五日
    「ガラスのうさぎ」像を二宮駅に建てる會

 二宮は、海に面して今でものどかな街並みが続きます。当時はもっと人家がまばらだったのではないかと思えます。そのような所でもむごいことが起きた。ここに限らないし、国内に限らないし。戦争はいけない。

  (2010年8月8日記録)

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