« 残暑お見舞 | トップページ | 映画;キャタピラー(2010年作品) »

2010年8月22日 (日)

路上観察:奥久慈方面ドライブ(2010年8月20・21日)

 思い立って一泊のドライブをしました。前々日に宿探し、目的地を奥久慈方面としました。横浜起点、東京を抜けなければなりませんが、距離的には片道200Kmほどです。

 第一日目は西山荘・竜神大吊橋・袋田の滝。第二日目は常陸大子の観光やな・笠間稲荷・笠間日動美術館・春風万里荘・笠間芸術の森公園を巡りました。

 

 東京を抜けるのに多少の渋滞に巻き込まれました。建設中のスカイツリーの脇を通り、ちらっと見ましたが、真下でないのでそれほど高い印象は受けませんでした。現在400m過ぎでしょうか、あと200m。

 西山荘は、水戸黄門こと水戸藩2代藩主徳川光圀の隠居所。ここで「大日本史編纂事業」などを手がけたそうです。最初の建物は野火により焼失、2年後に8代藩主齊脩が1/3ほどに規模を縮小して再建し、今に至るそうです。知的所有権遵守のため、受付の外からと案内のみを掲載します。
001 002

 竜神大吊橋は、常陸太田市の竜神川をせき止めた竜神ダムの上に架けられた吊橋。歩行者専用で長さ375mは本州一だそうです。行って戻ってくるだけ、向こう岸にあるのはハイキングコースだけ。私たちもそうですが観光客は多いようです。でもダム湖上とはいえ、自然の中にこれだけの大規模建造物を作ることに、いささか疑問を抱きました。町興しにはなっているようですが。
003

 袋田の滝は日本三大名瀑の一つ、四段になって水は落ちるというより岩肌を滑るようです。白布をさらしているようで実に美しい。上下二ヶ所の観瀑台からも、一目で全体を見渡すことはできないようで、上部・下部を分けて見ます。一目で見られたら圧巻だと思い、それが残念。
004 005 007

 第一日目は袋田の滝近くに宿泊。

 常陸大子の観光やなは、宿から近く、観る機会も少ないので寄りました。暫らく見ていましたが鮎はかかりませんでした。今の時期は無理なのでしょうか。釣りの競技会をやっているようで、多くの釣り人が川に入っていました。
007 008

 笠間稲荷は、思っていたより境内は狭いものでしたが、本殿などは立派です。門前町もあって、大いなる信仰を集めていることが感じられました。
009

 笠間日動美術館は、東京・銀座の日動画廊創業者、長谷川仁・林子夫妻により創設されています。私は三十年ぶりの再訪。当時の記憶は定かでありませんが、船越保武の彫塑・原の城と画家から創設者に贈られた使いかけのパレット展示が強く印象に残っています。今回もそれらを観ることができました。
 企画展は岩合光昭写真展、貴重な動物写真が展示されています。写真に添えられたB.T.グリーブのキャプションが、私の感性に合いませんでした。所々しか読みませんでしたけれど。
 写真は彫刻広場と船越保武・原の城。
010 011 012

 春風万里荘は、北鎌倉にあった北大路魯山人のアトリエを移築したもの。その前は厚木市近郊にあった、江戸時代初期の民家だそうです。笠間日動美術館の分館。ここも再訪。
 魯山人の手になる調度等もあり、魯山人に興味ある方は、近くに出かける時は足を延ばしたら楽しめると思います。
013 014

 笠間芸術の森公園は、陶芸美術館を含む陶芸関係の施設や、野外ステージ、水辺の広場、あそびの杜などで構成される大きな公園です。市民の憩いの場なのでしょう。広くて全部を回れませんので、焼き物を展示販売する店など一部を覗いただけです。三十年前にここで購入したご飯茶碗風の器が壊れずに、まだ自宅にあります。
 写真は、公園内にある登り窯。陶芸講座などの作品を焼くようです。それにしては立派な登り窯です。
015

 

 帰りは渋滞もほとんどなく、明るいうちに戻りました。一日目の途中でネズミ捕りがありましたけど、のんびり走っているので引っかかることもありません。一泊だとのんびりとはいきませんけど、気分転換にはなりました。最近は自動車を運転する機会も減りましたが、たまにドライブも良いものです。

  (2010年8月22日記録)

| |

« 残暑お見舞 | トップページ | 映画;キャタピラー(2010年作品) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 路上観察:奥久慈方面ドライブ(2010年8月20・21日):

« 残暑お見舞 | トップページ | 映画;キャタピラー(2010年作品) »