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2010年7月 2日 (金)

路上観察:横須賀美術館周辺散策(2010年6月28日)

 

 横須賀美術館に向うには、京浜急行馬堀海岸駅あるいは浦賀駅から公共バスを利用します。馬堀海岸駅から海辺をハイキングしながら向かうのも楽しいものです。
 横須賀美術館の鑑賞を終えたら、周辺を散策するのが常です。
 色々な組合せで丸一日を楽しめます。以下、「ブルーノ・ムナーリ展」鑑賞前後の、主に後の行動を紹介します。

 

 京浜急行浦賀駅から観音崎行きバス利用、所要時間15分。下車後、進行方向に5分ほど歩くと横須賀美術館です。

 横須賀美術館正面です。背後は、道路一本隔てて海です。
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 美術館エントランスの左側がレストラン(写真では中央やや左)、海を見ながらのんびりとランチするのも素敵です。会期中の特別メニューの一つ、ブルーノ・ムナーリが妻に捧げた色「ディルマ・ローズ」をイメージしたカンパリとビールのカクテル。グラス越しに貨物船が見えるかも知れません。
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 エントランス脇の螺旋階段を登ると「恋人の聖地」、何だか判りませんが。晴れていれば行き交う船の向こうに房総半島が手に取るような近さで見えます。ここから 観音崎公園に出られます。
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 足の赴くままに観音崎公園に向かいます。レンガ舗装の道が、崖の要所には石垣が。この辺り一帯は要塞跡、その片鱗だと思います。砲台跡があちらこちらに、脇道やトンネルもあります。草に覆われ落ち葉が積もっていて、タイムスリップしたような思いが湧いてきます。
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 「戦没船員の碑」もあります。無念の思いを抱きながらあの世に旅立ったのでしょう。こういう記念碑を見るのはつらいものがあります。
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 がらりと印象は変わりますが、花の広場やアスレチック広場があります。
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 観音崎といえば、日本で最初の洋式灯台・観音崎灯台にも足が向きます。「映画・喜びも悲しみも幾年月」が思い出されるとすれば、私より上の世代でしょう。リメイク版もあるようですから、一概にそう言えないかも知れませんけど。傍らに高浜虚子の句碑「霧いかに 深くとも嵐 強くとも」が。季語は霧、嵐は「あらし」、「らん」ではないでしょうね。
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 灯台を下って海岸へ、沖には大きな貨物線が。
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 海辺を京浜急行馬堀海岸駅までハイキング。途中の何気ない歩道橋、左手は海ですけど上手く撮れていません。この歩道橋、実は「ユーミン・よそゆき顔で」で歌われている観音崎歩道橋のようですが、私は未確認です。
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 馬堀海岸駅に行く途中、ボードウォーク、走水神社、東京湾一望のビュースポット、走水水源地他にも名所があります。
 京浜急行浦賀駅に向えば、東叶神社、西叶神社、浦賀の渡しなどがあります。体力と相談しながら楽しんでください。

   (2010年7月2日記録)

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コメント

観音崎にはまだ十代の頃行ったことがありますが、全く覚えていません。
美術館はいい所ですね。
「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地になったのは、
瀬戸内芸術祭の島のひとつ、男木島の灯台なんですよ。
それにしてもよく歩かれますね~

投稿: strauss | 2010年7月 6日 (火) 00時48分

 観る立場で言えば、横須賀美術館は良い所にあります。周辺の景色も、
美術館のためのプロムナードのように感じます。自動車で出かけると、
この後、神奈川県立近代美術館葉山館に回るのですが、道が混むので最
近は敬遠しています。

 「喜びも悲しみも幾年月」は観音崎灯台が振り出しで、各地を回った
のですね。確かな記憶はないのですが、調べました。

 暫らくは暑さの盛りですから、涼風が吹くようになったら一度お出か
け下さい。瀬戸内とはまた異なる光景が広がります。

 私は暑さにめげずに歩いていますが、アキレス腱に多少の痛みを感じ
て、様子を見ながらというところです。

投稿: F3 | 2010年7月 6日 (火) 12時18分

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