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2010年2月 2日 (火)

美術:横浜トリエンナーレ学校 Vol.1 開催(2010年2月2日)

 1月31日(日)、ヨコハマ・クリエイティブシティ・センターにて、「横浜トリエンナーレ学校 Vol.1」が開催されました。第4回目の開催となる横浜トリエンナーレ・2011の開催要領は未定ですが、一足早いサポータ活動の始まりです。

 この日は16時から1時間、実際は質疑が延びて1時間半ほど「今なぜ地域とアートなのか?」というテーマで講演がありました。講師は天野太郎(横浜美術館主席学芸員/横浜トリエンナーレサポーター事務局長)さん、100人ほどのサポータ志願者が集まりました。

 「最近の美術は美術館で収まりきらない。地域との関係で語られる。都市型コミュニティにおいて、人間の孤立度は先進諸国のなかで日本はトップ。コミュニティの意味を再考する。新たな姿として、独立したアーティストの他にグループが地域に頼まれて仕事することも目に付く。スキームは大きくないが地域での存在感を増す。トリエンナーレがゴールとは思わないが市民の認知度は低い。地域と関われることがサポータの重要な活動になる」、このように受け止めました。例として、常磐アートライン構想、越後妻有アートトリエンナーレ、別府現代芸術フェスティバルが取り上げられました。

 講演に先立つ14時から1時間、「黄金町ツアー」も実施されました。「2010年1月、横浜トリエンナーレ・サポーター事務局が黄金町にオープン。事務局をはじめ、黄金町周辺に拠点を置くアーティストのスタジオやアトリエを訪問する」との主旨でした。

 

 黄金町は散歩途中に寄ることもありますので大方知っているつもりでしたが、それでも知らないところがありました。常に変化しているかも知れません。
 講演主旨も大方は理解しているつもりですし、同じように感じている部分もありました。
 各々で一つづつ質問しました。「過去三回、ディレクターは異なったと思うが、何回かを継続して担当するような方向性はあるか」「今なぜ地域とアートなのか、とのテーマだが今とはどの程度の時間を言うのか」。

 前者は「それが良いと思うが、今のところない」、後者は「これから先、永続的に」との回答でした。

 私は過去3回のトリエンナーレに脈絡を感じられず、永続的な活動のうえのトリエンナーレ開催でないかと思っています。そのような思いの質問のつもりです。第4回目のサポータというより可能な限り永続するサポータとして活動したいと思っています。今までは何もしていませんけど。

 

 横浜トリエンナーレ学校 Vol.2 は 2月20日(土)、16時から18時、ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター にて開催です。す。

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