« 読書:最近の読書から(2010年2月21日) | トップページ | 路上観察:一駅散歩・京浜東北線鶴見~新子安(2010年2月9日) »

2010年2月23日 (火)

随想:古文書解読入門講座

 展覧会の展示物に古文書が含まれていると、その一角を通り過ぎはしませんが、さりとて丹念に見ることもありません。判らないので残念に思うばかりでした。

 時々図書館にでかけます。帰り際に掲示棚を丹念に探索して、興味ある催しが案内されているかを確認します。過日、「平成21年度 古文書解読入門講座」の案内を見つけました。タイミングも良かったので参加申し込みしました。

 

 講座は日曜日ごとの6回、1回は2時間半、主催は神奈川県立公文書館です。各回のテーマは次のとおり、講師は公文書館員、横浜開港資料館員、大学の先生で、毎回異なります。

  1.くずし字入門 -古文書解読の基礎知識-
  2.中世古文書入門 -神奈川県の中世文書を読む-
  3.神奈川宿・飯盛女誘引事件 -幕末の神奈川宿石井家文書を読む-
  4.博打の社会史
  5.江戸時代 東海道の事件
  6.近代の村の誕生

 既に3回まで進みました。3回目の演習に使用した文書(部分)は次のとおりです。
Text1

 講義は、少しづつ古文書を読み進むことです。まず書いてある文字を認識すること。現在と同じ文字が楷書で書かれていれば困難はすくないでしょう。崩した文字は何が書かれているかを復元します。書き順どおりに繋がっていく、筆の流れをつかむことが大事。また、判る字を先に読んで虫食い状態にして前後から読めない字を類推するなども必要と教わります。

 

 判る判らないの判断はまだ早いです。面白いかつまらないかと聞かれれば、結構面白いと思っています。新しい知識を取得するばかりでなく、飯盛女誘引事件など市井の人々の日常を知る面白さがあります。
 先に進むか否かは6回を終えてから判断しようと、最初から思っていました。今は残る3回を休むことなく出かけることが肝要と思っています。

 最後になりましたが、参加者は140名強(3回目も減っていません)、年代はかなり高い(5・60代主体か)。この講座は既に何回も開催されているようです。より上級の講座が開催されているかは未確認です。神奈川県以外の状況も未確認です。

  (2010年2月22日記)

| |

« 読書:最近の読書から(2010年2月21日) | トップページ | 路上観察:一駅散歩・京浜東北線鶴見~新子安(2010年2月9日) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 随想:古文書解読入門講座:

« 読書:最近の読書から(2010年2月21日) | トップページ | 路上観察:一駅散歩・京浜東北線鶴見~新子安(2010年2月9日) »