路上観察:横浜三渓園の梅(2010年2月6日)
国指定名所・横浜三渓園、園内には十数の古建築が配され、四季折々の花が咲き誇ります。今の時期なら梅、観梅会は2月13日から3月7日までですが、一足早く咲き具合を見に行ってきました。
開花状況は部分的に開花しているところもありますが、まだ咲き始めです。それらしいところを写真に収めましたが、ロングショットは無理です。
春の七草が、屋根付きの囲いの中に植えられていました。せり、なづな、おぎょう、はこべ(ら)、仏の座、すずな、すずしろ。昨年も見かけました。実際に生えているところを見る機会はないに等しいので、揃って見られるのがありがたいです。
次の写真は三渓園の正門から奥に向いた写真と、その逆を向いた写真です。空が広がります。立位置によっては後方に建築物がわずかに見えて興をそぎますが、街中の庭園にしては良く景観を保っています。
横浜三渓園で、観梅かたがたゆるやかな時間を感じてみませんか。
(2010年02月09日記)
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