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2010年1月10日 (日)

横浜B級名所:岩亀横丁と岩亀稲荷(要約版)

 横浜開港当時、旧東海道と開港場を結ぶ道が横浜道でした。その途中に、東に延びる岩亀横丁がありました。

 岩亀横丁の一角に岩亀稲荷があります。その辺りに病に倒れた遊女達の静養する寮があり、信仰する稲荷が岩亀寮の傍らにありました。岩亀寮の横丁、岩亀寮の稲荷が詰まって、岩亀横丁と岩亀稲荷となったのでしょう。

 現在の岩亀稲荷は、民家の間の間口1mほどの路地を少し入った一間四方に満たない場所に鎮座しています。入口左右に赤い旗が立てられ、きれいに飾られた正月飾りで今に続く厚い信仰が伺えます。小社の脇に「露をだに いとう倭の女郎花 ふるあめりかに袖はぬらさじ 喜遊」の和歌一首。

 有吉佐和子の戯曲「ふるあめりかに袖はぬらさじ」は、岩亀楼一番の売れっ子・喜遊太夫(戯曲は亀遊)が主人公です。時は明治維新の少し前。

 写真・所在を示した地図を添付した正式版はホームページに掲載しています。興味あれば一読願います。

  (2010年01月09日記)

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