横浜B級名所:生麦事件碑
生麦事件とは、文久2年8月21日(1862年9月14日)晴天、武蔵国橘樹郡生麦村(現横浜市鶴見区生麦)付近において薩摩藩士がイギリス人4人を殺傷した出来事です。
京浜急行生麦駅から少し歩いたところに生麦事件碑、生麦事件発生現場、生麦事件参考館が点在します。
この事件で落命したリチャードソンの墓は横浜山手の外人墓地にあります。墓の後ろの碑に「近代国家発祥の発端となった/生麦事件犠牲者の■」と刻まれています。新しい国家の胎動期には避けて通れない出来事だったのかも知れません。
写真・地図を添付した正式版はホームページに掲載しています。興味あれば一読願います。
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