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2009年12月18日 (金)

路上観察:横浜・小机城址市民の森散策

1.年月日  : 2009年12月17日

2.通過地点 : JR小机駅~小机城址市民の森(本丸広場・二の丸広場・富士仙元)~
        鶴見川流域センター~日産スタヂアム前~JR新横浜駅

3.記録   : 所要時間:約2時間30分(歩くだけなら1時間強だと思います)

4.案内   :

 (1) JR小机駅下車、北口(日産スタジアム側)に出ます。 (2) 線路に沿って八王子方面(左手)に進むと、正面に城山(市民の森)が見えています。数100mで突き当たりの丁字路、そこを右折します。 (3) およそ100メートル先の突き抜けの丁字路を左折します。見難い標柱があります。 (4) 後は直進、途中に十字路、この先行き止まりの案内がありますが直進します。 (5) 第三京浜高速道路の高架が少し手前を右折すれば、市民の森入り口です。工事用の柵が見えて行き止まりに見えましたが、通行できます。(写真は歩き始め、正面に城山)
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 竹薮の中の少し暗くなった急な道を登ります。深い空堀が見えます。やがて本丸広場、そして二の丸広場に至ります。広葉樹の落ち葉を踏みしめて進めば「兵どもが夢の跡」。

 思いは広がりましたが、私の思いはかなり情緒的です。漠然と、そこに居たであろう雑兵たちのことを想像します。大将はどうでも良く、とりあえず歴史的意義も後回し。本丸広場は子供用の野球場になっていて、おじさんがひとり落ち葉を集めていました。他に出会う人もなし。(写真は空堀、本丸広場)
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 以前は山が続いていたのでしょうが、今は間を第三京浜高速道路が走っています。富士仙元は一旦山を下り、第三京浜高架下を潜って再び山に登ります。頂上付近は狭い畑があり、西側に進むと木立の間から丹沢山塊が見えます。雲が多くて定かではありませんが富士山の北斜面の一部も見えています。

 これだけかと思って振り返ると富士塚がありました。脇を通っていたのですが気付きませんでした。滑りやすい道を登ると頂点に「富士仙元大菩薩」と刻んだ石碑がありました。木が茂って視界が開けませんが、昔は富士山が良く見えたことでしょう。(写真は富士仙元から丹沢山塊(大山)遠望、富士塚)

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 来た道を戻り、十字路を左折します。日産スタジアム方面は見えているので適当に進みます。途中、広大な鶴見川の遊水地に驚き、巨大な日産スタジアムに驚き(遠目には見ていましたが)、随分変わったと思いました。遠い親戚があったので、子供の頃、時々小机にきていました。当時、横浜線は単線で、鶴見川も荒れ川で洪水の話も聞きました。50年も過ぎないうちに、此の付近を第三京浜が通り、東海道新幹線が通り、日産スタジアムが出来て、本当に変わったと思います。(写真は鶴見川流域センタ、洪水時の掲示写真)

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 振り返ると夕焼け空に城山が黒く横たわり、遥か彼方に丹沢山塊、雲が切れて富士山も見えます。ふと「国破山河在 城春草木深(杜甫の「春望」)」が思い浮かびます。自然のままではありませんが、広大な景色は心休まります。JR新横浜駅はもうすぐです。(写真は、城山から丹沢山塊・富士山)

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5.参考サイト:

 (1) 市民の森 歩いてみませんか
 (2) 鶴見川流域センター

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