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2009年12月19日 (土)

路上観察:最近の「Y市の橋」

 画家・松本俊介の名作「Y市の橋」、ご存知の方も少なくないでしょう。Y市とは横浜市のこと、「Y市の橋」は横浜駅きた東口を出てすぐ、派新田間川に架かる月見橋がモデルだそうです。このことは以前に書きました。

 横浜駅の北東にショッピングモール・横浜ベイクォーターがあります。その間の距離は直線で200mも無いでしょう。しかし国道1号を横断するか、横浜駅東口地下街を抜けることになり、道筋は複雑で遠回になります。それもあるでしょう、最近、横浜駅きた東口と横浜ベイクォーターを結ぶ高架歩道橋が完成しました。

 

 月見橋南詰めと高架歩道橋の昇り口はほとんど離れていません。すなわち「Y市の橋」の景観がまた変わりました。

 次の写真は月見橋北詰めから見た高架歩道橋です。右から左への伸びる青い高架が、新しくできた高架歩道橋です。真上および向こう側に見える高架は首都高速道路です。
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 次の写真は高架歩道橋の昇り口から見た月見橋です。
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 次の写真は高架歩道橋の途中から見た月見橋です。手前のトラックが走る道路が国道1号、橋は金港橋です。
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 「Y市の橋」には駅を跨ぐ鉄骨剥き出しの高架歩道橋が描かれています。次の写真は、月見橋から横浜駅を見たところですが、高架歩道橋は健在です。プラットホームの北側(東京寄り)まで歩けば、駅を出なくとも見ることができます。
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 実はほぼ同じ位置に地下道ができて横浜駅の東西を結びます。高架歩道橋の役目も終えているとも言えます。いずれ取り壊される運命かも知れません。

 「Y市の橋」は1942年制作で70年近くが過ぎています。変わらない訳がありませんね。でも今ならまだ「Y市の橋」の面影を感じることができます。多少の想像力は必要ですが。興味がありましたら、横浜に来られた際にでも眺めて下さい。

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