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2009年8月18日 (火)

路上観察:越後妻有アートトリエンナーレ2009(3)

 土地の人と話をするのも「大地の芸術祭」の楽しみです。大地を感じさせる食事も同様です。話と食事関連の話題をいくつかご紹介します。
 写真はお手数ですがホームページを参照願います。作品番号は合せてあります。

206:酒百宏一:LIFE works+みどりの部屋プロジェクト

 「フロッタージュて知っていますか?」「少しは!」「フロッタージュとは・・・」。受付担当の70才過ぎに見えるおじさんが一生懸命に説明してくれました。大地の芸術祭が開催されなければ、そのようなことを覚えることもなかったでしょう。二階には周辺住民の制作した作品が壁面を埋め尽くしています。「好評を頂いています」と少し誇らしげでした。清々しい思いがしました。

192:古巻和芳+夜間工房:繭の家-養蚕プロジェクト

 少し早めに出向きましたが既に開いていました。お新香をご馳走になりながら受付のおばさんと話しました。2006年からお蚕を飼っている。その時に紡いだ絹糸は艶が失せたので今年になって新しい絹糸を紡いだ。糸を紡げるお年寄りが健在なこと。過去の大雪では電線に雪が届きそうになったので棒で線を持ち上げて雪を落としたが、今大雪になれば雪落しの手がない。今年は雨が多く田んぼが乾かないので刈取り機を田に入れられないかも知れない。などと30分ほど話してきました。「お元気で」と言って辞しました。

207:日比野克彦;明後日新聞社文化事業部

 3年前に比べて朝顔の植え込みは規模が大きくなっていました。ところが今年は雨が多くて花が少ないそうです。都会で生活しているとそういうことに気付きません。

108:富永敏博:かき氷マウンテン

 冬に雪を集めて山状にし、実際のシロップをかけてカキ氷にを作ったそうです。食べたかどうかは確認しませんでした。写真にはにおいも無いからと、実際にカキ氷を作ってご馳走してくれました。暑いさなかに一服の涼を感じました。土日のみのようです。

147:イリア&エミリア・カバコフ:棚田

 第一回の作品ですが、大地の芸術祭を代表する作品の一つと言って過言で無いと思います。「農舞台」内にあるレストランで、土地の野菜(と思われる)を主体にしたランチを頂きながら鑑賞(見る)すると、より「大地の芸術祭」を感じます。

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コメント

まつだい、とても良かったです!
また改めて。

投稿: strauss | 2009年8月20日 (木) 00時10分

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