音楽:神奈川フィル第253回定期演奏会 後日談
2009年4月25日・横浜みなとみらいホール・金聖響・神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるハイドン:交響曲代101番「時計」とベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」のプログラム。「金聖響常任指揮者就任披露公演」と銘打った演奏会で、プロとはこういうものなのかと感じました。公開練習に出かけられていたら、よりその思いを深くしたかも知れません。
さて1週間ほど前に神フィルから大型の封筒が送られてきました。開けたら金聖響のサイン色紙が出てきました。アンケートに記入、色紙希望の項目にチェックしたと思います。当選するとも思っていなかったのですが。
定期にしろ特別にしろオーケストラの演奏会は本当に久しぶりでした。プレトーク(金聖響)あり、終演後に定期会員対象に小パーティがあったり、果ては色紙。これでも一部と思いますが、実に色々なサービスをしていると感じました。
小パーティの挨拶で理事長だかが、資金繰りが苦しい、とも言っていました。メセナとか、フィランスロピーが、社会情勢の影響を受けてしまうものなのですね。それどころではないと言われればそれまでですが。オーケストラの運営もなかなか大変なことと改めて思いました。過去に大変でなかったことなどないでしょうが。
東京圏にいくつオーケストラがあるでしょうか、10以上。思い立って地元の神フィルの定期会員になりました。こうなれば足繁く通うことにします、他に応援できることはなさそうなので。がんばれ、神フィル。
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コメント
幸先がいいですね!
東京のオーケストラは6つくらいあるでしょうか。でもホールが都内にほぼ決まっているのはNHK交響楽団?
よく調べないで言ってるのですけれど。
でも定期会員になるのは本当に意味あることだと思います。支えになっているわけですから。
ウィーンフィルは定期会員でほとんど席がうまると言うのですから(もっとも観光客用は別枠で確保されているはず)やはりヨーロッパは違いますね。
楽しんでください!
投稿: strauss | 2009年5月 8日 (金) 22時07分
ほんとうに、小吉ぐらいでしょうか。あるいは1回目にしてつきを使い果たした感もありますけど。まあ、長い付き合いにしたいと思っています。ゲネプロの案内も来ました。いろいろ参加しようと思っています。
ウィーンフィル、引越し公演の抽選に外れたことがあります。ベームでしたけど、古い話ですね。生演奏を聴くことはないでしょうね、残念ですけど。
在京オーケストラ、調べてみます。
投稿: F3 | 2009年5月 9日 (土) 01時51分