音楽:神奈川フィル2009年定期公演
本日、チケット9枚が送付されてきました。実は神奈川フィル2009年~10年の定期会員の申し込みしておいたのです。どういう風の吹き回しでしょうか。出張が多い仕事のため、オーケストラに限らずよほどのことがない限り前売り券を購入することなどありませんでした。大抵は当日券で何とか潜りこんでいました。
定期会員になるなら地元の神奈川フィルだろう。2009年から金聖響が常任指揮者に就任するし。そろそろ仕事もクーリングダウンの状態になってきたことだし。その他諸々の思いが重なりました。
先日、Fブリュッヘン・新日本フィルを聴きました。
オーケストラピットに入った神奈川フィルは年に数回聴きます。しかし舞台上に勢ぞろいした姿は久しく見ていませんでした。神奈川フィルに限らずオーケストラを聴くのは、先の新日本フィルの前は久しくありませんでした。
金聖響をよく聴いた訳ではありません。と言うより、オペラの尼崎アルカイックホールで「ボエーム」を一度聴いただけです。ただ、若手指揮者を良く知りませんので、一度でも聴いたことがあれば親しみが湧きます。ブログも読み出したことだし。
神奈川フィル2009年度定期公演第一回は、
日時 : 4月25日14時から、
会場 : 横浜みなとみらいホール
曲目 : ハイドン・時計、ベートーベン・英雄
です。音楽を聴きだした頃を思い出しますね。何か新鮮な気がします。
今回は都合つきませんが、かながわアートホールにおける練習も公開されますのでいずれ出かけようと思っています。とにかく一年間楽しみにしています。そしてよろしくお願いします。
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コメント
いいですね~
定期会員になるのって素晴らしいことです。
私も一時考えたことがあったのですが、実行には至っていません。
今は先の話ですが、
(クラシックってどうしてこんなに先のチケットばかりなんでしょう。もちろんすぐに行けるのもあるのですけど)
「トゥーランドット」と西本智実指揮のロイヤル・フィルハーモニーのチケットを持っています。それまでにも何かあれば行きたいと思っています。
金氏は聴いたことはないですが、注目度は高いですよね。
投稿: strauss | 2009年4月25日 (土) 00時45分
今年はじめての観劇、連休後半の静岡芸術劇場のチケットを予約しました。しかし、今年はどうも音楽の比重が高まっています。その挙句の定期会員かもしれません。
神フィル定期の横浜みなとみらいホールは自宅から徒歩20分ほどで行けます。それも大きな理由です。東京だと帰りは直行になります。が、みなとみらいホールなら寄り道も自由自在。余韻も楽しめそうです。
金聖響は女性ファンが多いようですが確認してみましょう。理由は何であれ、クラシックファンが増えるのは良いことです。
「トゥーランドット」は楽しそうですね。「西本智実」はマーラーとか、女性指揮者とゆうことで注目を浴びますが、一度聴いてみたいものです。
投稿: F3 | 2009年4月25日 (土) 02時06分
「トゥーランドット」は指揮・井上道義、演出は狂言の茂山千之丞。新国のシアターオペラです。ちょっと面白そうですよね。
西本氏はこれでやっと二度目。
前回はロシアの少年ヴァイオリニストを迎えての演奏会でした。
誘発されてチェックを怠らないようにしています。がんじがらめにならないように注意しないと、ですね。
投稿: strauss | 2009年4月25日 (土) 16時27分
私はあまり生のオーケストラを聴く機会がないんですが、
お二人のお話を伺っていると、
クラシックコンサートもいいなぁと思えてきますね。
最近は地方でも良いホールがたくさんありますし、
演奏会も頻繁に行われているようですから、
ちょっとチェックしてみようと思います。
5月に静岡にいらっしゃるんですね。
連休後半に芸術劇場ですか?演目は何でしょうか。
私は2日に楕円堂で「ディオニュソス」を観る予定です。
またお会いできたらうれしいですね。
投稿: salala | 2009年4月25日 (土) 23時59分
Straussさん、忙し過ぎませんか。
7月は少し身辺多忙かも知れません。案外あっさり過ぎてしまうかもわかりませんけど。西本智実はBプロがみなとみらいホールで公演されます。昨日の神フィル公演の帰りにチラシを見つけました。いずれも先の話ですが、そう思っているとあっと言う間に近づいてくるのですよね。
今年は越後妻有トリエンナーレもあるし、利賀も体力があれば行きたいし、鳥海ツーデーマーチは必須だし。手元不如意になりそう、いつもですけど。
Salalaさん、こんにちは。
25日に行くつもりでしたが神フィルと重なったので、9日にお邪魔します。
クラシックコンサートもなかなかのものですよ。浜松に立派なコンサートホールがありますよね。ただソフトウェアがどうなのか。東京圏と比べると地方は気の毒に思います。ファンは沢山いると思うのですが。
「雨の訪問者」「からたち日記」と同一線上に「ヘンデル」「チャイコフスキー」がいます。って、知る人ぞ知る話題ですけど。昔は利賀でも、高田みどりと宮田まゆみ(笙)の共演、漆原朝子(啓子の方だったかな)がバッハのヴァイオリンの無伴奏パルティータ2番を弾いたことがありました。
演劇も良いけど音楽もなくてはならないでしょう。まずはCDで如何でしょうか。
投稿: F3 | 2009年4月26日 (日) 21時50分
そうなんです。
F3さんの仰るとおり、私の場合、ヴェルディもチャイコフスキーも、
本来のオペラやバレエよりも、演劇のあの場面との結びつきのほうが強いですね。
ですから、椿姫では「マタドール」、白鳥の湖では「スペインの踊り」
といったようにピンポイントで聴いて、
舞台の記憶を楽しむような聴き方をすることが多いです。
もちろん。CDも持っています。
さすがに美空ひばりや島倉千代子は持っていませんが(苦笑)。
そうそう。
静岡で今冬、鈴木忠志演出のオペラ「椿姫」が上演されますよ。
演奏は東京フィル(指揮飯森範親)、合唱は藤原歌劇団合唱部。
まだまだ先ですが、ご予定に入れられてはいかがでしょうか。
来静は9日ですね。
また会場で待ち伏せしているかもしれませんよ~
なお、会場は東静岡駅前の芸術劇場ではなく、
日本平の舞台芸術公園内の楕円堂ですので、
お気をつけくださいね。
投稿: salala | 2009年4月27日 (月) 07時55分
飯森範親は現在、デュッセルドルフに滞在中です。って、ブログで確認しただけですけど。
関西に居住していた頃、飯森範親を何回か聴いています。大阪城脇のいずみホールで「新・音楽の未来への旅シリーズ」。当時は三夜で構成されるシリーズの一夜が室内オーケストラを振っていました。現代曲中心のプログラムで、世界初演や日本初演に数多く接しました。ただし、私の音楽理解は浅いので、視覚を伴わないとちょっときつい。本当に良いソフトウェアだったと思いますが、客の入りはそれほど芳しいものではありませんでした。三夜連続なら今でも聴きに出かけたいと思いますが、少し内容が変わっているようです。
話がずれましたけど「椿姫」、見たいような見たくないような。
9日、予定を決めていませんが、早めに出かけて周辺の散策なども良いかなと思っています。
投稿: F3 | 2009年4月27日 (月) 09時23分