シンポジューム:舞台は劇場を飛び出す
タイトル 第2回横浜フリンジフェスティバル
シンポジューム『舞台は劇場を飛び出す』
パネリスト 遠藤啄郎(横浜ボートシアター代表 脚本/演出家)
松本雄吉(維新派主宰)
大橋泰彦(劇団・離風霊船主宰 劇作家/演出家)
大西一郎(演劇プロデュースユニット 作家/演出家)
司会 一宮均(PAW Yokohama主宰)
会場 みなと未来テント劇場
開催日 2008年10月26日12時00分~14時55分(休憩15分)
30分遅れで入場。ワークショップ会場と勘違いしていて横浜にぎわい座に行ってしまったためです。と言う訳で入場した時は遠藤啄郎の近況報告の終わり近くでした。
全体的な話題のポイントは、野外公演開催のためには行政の規制と経済面の闘いに多くの精力の使うということ。
先に掲載した維新派琵琶湖公演、おぼろげながら各種規制のクリアは大変だったと感じていました。松本雄吉は景観面から中止要請もあったと。
しかし、私は今まででもっとも美しい琵琶湖を見た気がしました。規制不要とは言いません。しかし一過性の野外公演、良くも悪くも景観を見つめなおすトライアルと捉える度量があっても良いと思います。
シンポジューム会場でもあるみなと未来テント劇場。これは新宿梁山泊からの借用だそうですが、紫色のため景観を汚すとのこと。そのため周りを白いシートで覆っています。さらに高層ビルからの景観もあるので屋根にも白いシートが。空が曇っていたせいもあるかも知れませんが、そんなにけばけばしい紫ではないと思います。
シンポジュームの話題をメモしています。うまく整理できたら後日掲載します。が、とりあえず第2回横浜フリンジフェスティバルの応援のために雰囲気だけでも伝えておきます。
公演詳細はHPを。雰囲気は写真を参照願います。
写真は左上から、みなと未来テント劇場遠景、振り返れば横浜駅周辺の高層ビル、テント劇場全景、パネリスト、後半に舞台のホリゾントの開口部を開く(後日の公演で劇場内から劇場外への雄大な空間が出現しそう)。
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