« 読書:最近の読書から(2008年9月前半) | トップページ | 舞踏:降りてくるもののなかで -- とばり(日本初演) »

2008年9月18日 (木)

随想:新神戸駅にて

 もう少し詳しく言えば、新神戸駅上りプラットホームにて、となります。
 先日、山陽新幹線新神戸駅で電車を乗り継ぎました。少しの待ち時間、プラットホームから下を眺めていました。

 山から降りてくるハイカー一人、少し脇に視線をずらすと川で遊ぶ少年一人。かって私は、何度となくこの道を登り降りし、川に視線を向けたものでした。

Koube1Koube2 

 

 

 

 神戸三宮方面から新神戸駅に向かい、高架である新神戸駅の下をくぐるとこの道に出ます。そのまま登れば10分ほどで布引の滝。布引の滝は4つの滝の総称のようですが、私は写真の雄滝しか記憶にありません。数十mの高さから落下する水の被膜は、名前の通りにとてもやさしい印象です。

Koube3

 

 

 

 

 布引の滝を後にしてさらに登ると、4・50分で市が原。生田川上流のかなり広い河原で、いつ行っても多くの人たちで賑わっていました。神戸市民の憩いの場所であるようです。そして六甲縦走路のオアシスでもありました。

Koube4Koube5 

 

 

 

 市が原からさらに北に向かえば、トウェンティクロスを過ぎて神戸市立森林公園へ。トウェンティクロス、邦名は二十渉、小さな川を何回も渉りながら進むゆえに。二十あるか否かは数えたことがありません。市が原から西に向かえば大龍寺、再度公園、菊水山を経て明石に向かいます。縦走路を逆方向に歩くことになります。

 市が原から東に向かえば、二時間ほどの登りで摩耶山掬星台、この登りが六甲全山縦走では最大の難所と言われます。摩耶山掬星台からの夜景は1000万ドルだそうですが、夜に行ったことはありません。別にナイトハイキングでなくてもロープウェイあるいはドライブで行くことができます。さらに歩き続ければ六甲山最高地点を経て宝塚に至ります。

 六甲山を最後に歩いたのはもう5年前。今の時期になると六甲全山縦走が頭を過ぎります。三度目の完走目指してチャレンジしたいのですが、今は体力低下でとても無理。あきらめた訳ではありませんのでいつかきっと。

 新神戸駅から山道を見下ろしてそんなことを思い出していました。横浜には無い神戸の良さの一つ、それは気軽にあるいは気合を入れたハイキングコースが間近にあること。これはとてもうらやましい。

| |

« 読書:最近の読書から(2008年9月前半) | トップページ | 舞踏:降りてくるもののなかで -- とばり(日本初演) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 随想:新神戸駅にて:

« 読書:最近の読書から(2008年9月前半) | トップページ | 舞踏:降りてくるもののなかで -- とばり(日本初演) »