随想:北九州・ここでもカクテル
名古屋から北九州に移動、駅弁もいささか辟易でパンを夕飯用に購入して東海道・山陽新幹線に乗車。三つ食べたせいか否かは不明ですが、何か電車酔いの様相。そのままの状態で北九州のホテルに到着。
本日は祝日ですけどなぜかお仕事。まあ、働いている人は大勢いるわけで身の不運を嘆いてはいけません。館内の大風呂に浸かってからしばし休憩。その後で最上階のバーへ。寝る前の一時をささやかなリフレッシュタイムに。
まずは「マティーニ」。タンカレー・ジンをベースにしてきりりとした仕上がり。夜景を眺めながらちびりちびりと。カクテルにちびりちびりの形容は適切ではありませんが。飲み終える頃には気分もすっきり。ひょっとしてパンがもたれていただけかも知れません。
眼下に灯の消えたスペースワールドが。
そこで二杯目は「スペースワールド」を特注。隣にいたお客さんが色は青と指定。バーテンさんは長考してから、ゴードンジンにブルーキュラーソーと何かを加えてシェイク。ジンジャエールを1/3注いだふっくらしたカクテルグラスの中に注ぎました。やわらかな口当たり。「マティーニ」の後では刺激が弱いですけど。逆なら良かったかも知れません。
「随想:Stir,No shake」で書いた雰囲気はそのまま持続。小高いところに位置して、町を鳥瞰していることもそのように感じさせる大きな要因かも知れません。あるいは物を作っているんだ、という意識を強く感じるせいでしょうか。重要なことは実体のあること。それにしても金融不安定は何とかならないのでしょうか。内閣・国会も何をしているのだ~~。酔ってはいませんよ。
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