« 路上観察:太宰府へ(その3) | トップページ | 読書:最近の読書から(2008年1月) »

2008年2月 2日 (土)

随想:雪とけて・・・

 早くもカレンダーが一枚めくられました。会社のカレンダーに

   雪とけて 村一ぱいの 子どもかな

と一茶の句が添えられていました。家に閉じこもっていた子どもが一斉に表に飛び出してきた様子が目に浮かびます。昔は町にも村にも子どもが一ぱいいたのです。

 今の時期、雪国の寒さ厳しく、やがて来る雪解けの日を待ち望んでいる頃でしょう。横浜生まれの横浜育ちのお前にわかるのか、と言われたら多少は返す言葉があります。仕事で、山形県米沢市に7・8年の間行き来していた時期があります。もちろん冬の間もです。電車が福島駅を出発して峠に近づくにつれて徐々に雪が深くなって、雪国に行くのだとという思いが深まったことを覚えています。そのようなわけで雪解けの喜びが多少はわかります。

 そう言えば米沢市の隣町、高畑町の浜田広助記念館脇にあった「ぬくもりの湯」やJR奥羽本線高畑駅構内にある「太陽館」へ、会社帰りに温泉に浸かりに良く出かけたものです。回数券など買ったりして。

 今日(既に日が変わっていますが)北九州にいたのですがとても暖かでした。私はもともと薄着ですが、コート不要と思ったほどです。もっとも、他人より1・2枚着るものが少ないのですが。九州だから暖かいだろうと思う方も多いと思いますが、実際の所、北九州の冬は寒いそうです。週に1・2日の出張ですが、今年に入って雪のちらつく日に数度出くわしています。積もるほどのことはありませんでしたけれど。一度は雪で立ち往生するのではないかなどと思っています。

 一茶の句から脇おこしの話でした。団塊の世代に属し、私は私で生きていました。この年まで来ると、何かお題を頂ければ話の一つや二つは伺うことができそうな気がします。それでは何なりと。お後がよろしいようで。

|

« 路上観察:太宰府へ(その3) | トップページ | 読書:最近の読書から(2008年1月) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 随想:雪とけて・・・:

« 路上観察:太宰府へ(その3) | トップページ | 読書:最近の読書から(2008年1月) »