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2007年10月 2日 (火)

随想:のだめカンタービレ(2)

 「のだめカンタービレ・18巻(最新巻)」にテルミンがでてきました。

 テルミンは、1919年にソ連の発明家レフ・セルゲーエヴィッチ・テルミンが発明した最古の電子楽器です。大昔、雑誌「子供の科学」の工作記事に出ていたような気もします。しかし、考えると子供の力では工作できそうもありませんので、記憶違いのようです。

 調べたら、学研「大人の科学・Vol17」の付録にテルミンがついています、ミニュチュアですが。金2300円也。2007年9月28日発売なので、ひょっとして「のだめカンタービレ」の影響かも知れません。学研、やるな。

1_2  実は私、テルミンの生演奏を聴いたことがあります。場所は兵庫県西宮市大谷記念美術館、時は2000年7月21日、サウンドアーティスト藤本由紀夫の「美術館の遠足・Ⅳ」の会場です。添付写真を見て下さい。演奏会の雰囲気が感じられますか。中央に立っている方が演奏者です。

3  もう一枚の添付写真は、テルミンを演奏者側から見た様子です。大きさからして、中には真空管が何本も入っているように思います。ICなら判っても、真空管を知らない人は多いでしょう。電子技術の進歩は激しいですね。

 演奏者はテルミンの正面に立ち、右側の垂直のアンテナ・左側の水平のループ状のアンテナと右手・左手の位置を変化させることで、音階と音量をコントロールして演奏します。興にのって体を揺らしたりすると音階や音量が変化してしまいます。演奏中は体を屹立させていなければなりません。想像するに、随分と不安定な楽器です。

 「カフカ」の一つ後ろに「のだめ」ネタ。幅が広いと言うか、支離滅裂というか。

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