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2007年3月22日 (木)

私的名所・その3:仏には 桜の花を奉れ

 桜の便りが届きます。横浜では今月末あたりが見ごろのように思います。
 昨年は墨堤(東京・隅田川)を散策し、長い列に並んで名物・長命寺の桜餅と言問団子をお土産に買いました。音は、花より団子なのかも知れません。

 関西で7年有余を生活しました。既に関西を離れて4年に近くなりましたけど。私自身は根っからの横浜っ子ですが、桜の印象は関西の方が強烈です。

 京都円山公園の枝垂桜、特に夜がきれいです。ただし、人出は半端でありません。祇園へ足を延ばせば、舞妓さんとすれ違ったりして一層華やかな雰囲気を味わえます。まあ、歩くだけですけど。

 それから、西宮夙川堤、大原野勝持寺。吉野山も2回ほど訪れましたが、いずれも時期が多少遅くて残念な思いがしました。

90403_23s 私が一番好きだった所は大阪府南河内の弘川寺です。弘川寺には西行墳があります。

 1999年、2000年、2002年に訪れました。今は「日本全国お花見特集」にも掲載されています。しかし、当時は知る人ぞ知るといった感じだったように思います。寺の裏山の周遊路に沿って桜が続きます。植栽のようですが。

 寺内は静謐な雰囲気があふれていました。本当に桜を愛でる感じがありました。

   願わくば花のしたにて春死なん その如月の望月の頃
   仏には桜の花を奉れ 我が後の世を人とぶらはば

 西行の歌として傑出しているようには思えません。しかし、桜の一枝が奉られた西行墳に詣でてから散策を続ければ、行く春の印象がより深まります。

90403_27s 後になりましたが、桜の歓迎門をくぐって寺内に入ります。しゃれています。写真は、1999年のものを掲載しました。今は、随分と大きくなっていることと思います。

 さて、今年の春はどこに足を向けましょうか。

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