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2006年8月 9日 (水)

アフリカン・リミックス展のこと

 森美術館(東京・六本木)で開催(8月31日まで)されている「アフリカン・リミックス展:多様化するアフリカの現代美術」展を鑑賞してきました。

 作品がずいぶん多かったのですが、25カ国84人のアーティストによるものだそうです。ところで、アフリカには何カ国あるのかを知らないのです。25カ国はアフリカの大半なのか、一部なのか。

 インスタレーション・映像・写真など、現代美術の流れが網羅されていました。モチーフに選ばれた動物、民芸品、人物などからアフリカは感じられます。しかし、アフリカらしい表現はあったのかな。どこかで見たようなものが多かったかな。アフリカのグローバル化を感じます。いや、少なくともアーティストの視点は世界に向いていると感じられました。

 アフリカの現状を知りません。過去に、いや今も続いているのでしょうが、抑圧された時代の長かったことはおぼろげに認識しています。重い内容のモチーフもいくつかありました。しかし、表現が直接的で見るのがつらい様な。

 一般的な意味合いからは面白い美術展とは言い難いです。しかし、南北問題などの文脈からは興味が持てます。アフリカは西欧文明に近づくのか、独自のジャンルを確立するか、10年、20年の時間を見続ける必要がありそうだと思いました。

 ところで、何で「リミックス」なのか。そこが良くわかりませんでした。勉強不足です。

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